2006-10-27 第165回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
そして、政治的中立性でいえば、改めて我々が主張していることでありますけれども、私は、どの組織体、どの機関だって、全く無色透明ということは、それはあり得ないというふうに思っておりまして、その政治的中立性を余りにも追求すると話は進まなくなってしまうんですが、逆に言うと、国家公安委員会そのものも、やはり警察からの独立性、中立性というものがもう少しあってしかるべきなのかなと。
そして、政治的中立性でいえば、改めて我々が主張していることでありますけれども、私は、どの組織体、どの機関だって、全く無色透明ということは、それはあり得ないというふうに思っておりまして、その政治的中立性を余りにも追求すると話は進まなくなってしまうんですが、逆に言うと、国家公安委員会そのものも、やはり警察からの独立性、中立性というものがもう少しあってしかるべきなのかなと。
○泉委員 千三百五十件のアクセスがあったというのは大変すばらしいことだなと思いながらも、一方で反応がないということは、ある意味、まだまだ公安委員会そのものの存在、警察庁のホームページや警視庁のホームページというのは、恐らくもっともっとアクセスもあり、公安委員会よりも件数は絶対多いと私は思うんですね。
先ほど冒頭に申し上げましたように、公安委員会がより有効な警察の管理ということを考えた場合に、まず公安委員会そのものが国会なり都道府県の議会に対して報告をし、その管理の形態について質疑に応じるということが必要であるということで、後ほどこれは質問させていただきたいと思いますが、その前に、管理をするということになってくるとどうしても、抽象的な大綱に対してどうかということだけではなくて、ある一定の管理のための
そこで問題は、先ほど来ございますように、公安委員会の機能との関係につながってくるわけでございますが、公安委員会そのものの制度はそれなりの制度としてやはり生かすべきではないかということでございまして、それよりもほかに、別に屋上屋を重ねるとか別の組織を設けるとかということではございませんで、公安委員会そのものの機能を強化していくのが重要ではないかというふうに考えておるわけでございます。
公安委員会が苦情処理をするというんですけれども、今まで公安委員会そのものの実態が非常にわかりづらいというものがございました。そんなこともありまして、国民の皆さんにこの手続というのはこんな手続になりますよと、具体的イメージがわくような形で大体の流れを説明していただければと思います。
○松崎委員 その今の外部監察の問題でありますけれども、私どもの案は、公安委員会そのものに百名単位ぐらいの事務局をしっかり置いて、外部監察と同じような意味で、政府案よりも強力な、みずから外部監察と同等の形でやらせようという考え方を持っているわけでありますけれども、寺澤参考人、この案ではいかがでしょうか。
ですから、ここの人選がまさにポイントでございまして、私たちは、公安委員会そのものの姿勢、これが政府案とはかなり違いがあります。ですから、おのずと人選に対する姿勢が違ってくるだろう、ここが一番の大きなポイントというふうに御理解いただきたいと思います。
私どもは、その国家公安委員会そのものの改革を含めて、警察法改正案を今週出しますよ。事務局を独自で持って、監察機能を持つような、きちんとした対案を用意しているわけです。その問題のある国家公安委員会でいろいろ議論していますなんということでごまかそうといっても、それはだめですよ。だめです。 それで、次の問題に移ります。
○木島委員 過去の不法、不正な事実に目をつぶるようでは、今後同種事犯が起きないという保証は得られない、そういうことを国家公安委員が要求しないようであれば、それはもう国家公安委員会そのものが問われると私は指摘して、次の質問に移ります。
公安委員会そのものもある意味においてはそういうことも言えるわけです。 そういったことで、私は、大変恐縮ですが、今までの皆さんの質問と違う角度から、やっぱりそういう委員に選ばれた、あるいは財投審議委員会というのもありますね、その委員に選ばれた人たちの自覚と勇気というか、そういうものが極めて必要だと。
加えて、国家公安委員会という制度にいたしましても、一つは政治からの中立というのをかたくなに守っていかなければなりませんし、余り政治の世界から干渉がましいことを国家公安委員会そのものに入れていくというわけにはいかないということと、しかしながら政府には日本の国家の治安を守らなければならないという義務があるという、その両面をどう調整し、どういうふうな組織ならばこの両方の考え方を立てることができるのかというような
この手順が狂った原因が即公安委員会そのものだという批判に行っているわけなんですけれども、その辺についての御見解を両参考人から。どんなふうにお思いになりますか。
公安委員会は必要があると認めたら具体的または個別的な事項にわたって指示をすることができるということであって、公安委員会そのものが一定の調査・監察機能を持つということではないんです。 私、ここが一つ大きなポイントだと思うんです。
○国務大臣(保利耕輔君) 公安委員の皆様方、公安委員会そのものに御出席をいただくのは今申しているような形でありますが、これも例えば昨日の例でございますと、朝の九時に始めまして、そして午前中いろいろ報告を受け、御議論をされ、そこには私も頭だけ出られましたが、私が帰ってきてからまたやろうということになりまして、夕方の十八時三十分から再開をしてやっているというような形で、これからは恐らくいろいろな事象等がございますので
のことをいろいろおもんぱかって考えますと、やはり今日、こうして公安委員会のあり方、その公安委員長としての総理するあり方、あるいは公安委員会が決定をするに当たりまして、今それぞれの規則のお話はされましたが、こういう点に問題がありやなしやということも含めまして、私どもは十分検討して対処しなきゃならぬと思いますけれども、第一義的には、公安委員会においての対応についてのその措置というものについては国家公安委員会そのもの
公安委員会自身が、いわば誤った判断をやってその誤りを正さない、それを固定化するというのでは、これは幾ら信頼回復といったって信頼回復しようがないでしょう、公安委員会そのものがそれじゃ。いかがですか。
○保利国務大臣 先週の木曜日に国家公安委員会というのがございまして、現在、予算委員会開催中でなかなか出席が難しいのでありますけれども、たまたま先週の木曜日は私に御指名がございませんで、国家公安委員会そのものに出席をいたしました。 その席上で、この新潟の問題についての御報告もございまして、これは前々から第一報的には入っておったのでありますが、病院でというようなお話がございました。
そこで、国家公安委員長の責任ということでありますけれども、実は、警察内部で幾つかの事犯がございますけれども、県警本部長段階におきまして、その中で処理をされたということにつきまして、それが、警察を統括いたします国家公安委員会そのものがこの問題について十分な目が届かなかったということにつきましては、将来の課題として、各県における警察と国家公安委員会の関係も明らかにし、そして、そうした警察部内における事犯
また、公安委員会そのものに問題がないのか。特に、神奈川県の公安委員会の構成メンバー表を警察庁の方からいただいて見ましたけれども、警察行政については全くの素人だらけ。素人が監視するのがいいということで公安委員会のシステムがあるとは思うのですが、全くわからない方たちが五人そろって、一体何の監視ができるのか。
今御指摘の公安委員会そのものの中の業務の内容を聞いてみました。その結果、交通事故の免許取り消し等に係る業務につきましては、少ないところで六分の一、多いところでは二分の一にもその時間を割いているという現状というのがわかりました。
むしろ今問題なのは、監察官室をきちんとするということと同時に、公安委員会そのものの機能がきちんと発揮できるような、そういう仕組みにしていかなければならない、こういうことなんだと思うんですね。